借金の問題

いまの悩みを整理することができる

借金を抱えている方の中には、経済的・精神的なお悩みを抱えているにもかかわらず、そのことをだれにも打ち明けられない方が多くいらっしゃいます。私たち弁護士が、そのお悩みをうかがって、課題を整理し、ご一緒に解決の道を考えます。

将来ときちんと向き合うことができる

借金を抱えながら暮らしていくことは、経済的にも精神的にも大変なことです。現在の借金の状況について弁護士にお伝えいただくことで、このままでは３年後、５年後、１０年後にどのようになっていくかを把握することができ、「将来ときちんと向き合うこと」ができます。

弁護士に相談するタイミング

借金の問題についてご相談いただく最善のタイミングとは、いつでしょうか。それは、「借金が思うように減らない」と疑問に感じたときです。毎月の返済が辛うじてできていても、利息以外はほとんど返せておらず、借金がほとんど減っていないことはよくあります。特に、次のような状況に陥った場合は、お早めに弁護士にご相談いただくことをおすすめします。

• 返済のお金が
  足りないので
  新たな借金を
  するしかない
• 生活をギリギリまで
  切りつめて、
  辛うじて返済の
  お金を用意している
• 定年までに借金を
  完済できる見通しが
  全く立っていない

ブラックリストは本当に怖い？

借金の整理（債務整理）のご依頼者から一番心配の声をいただくことが多いのが、ブラックリストの問題です。「ブラックリストに載ると就職に影響が出るのでは？」「親族に迷惑がかかるのでは？」「一生カードは作れなくなるのでは？」など、様々なご質問をいただきます。

ただ、ブラックリストによる影響は、あくまでも限定的なものです。また、ブラックリストの影響が続く期間は、最大で１０年程度であり、一生続くものではありません。

• 新たにカードを
  作ったり、ローンを
  組んだりすることが
  できなくなる
• 分割払の審査に
  通らないことがある
• 保証会社との契約
  などの審査に
  影響が出る

もちろん、ブラックリストによる生活への影響はありますが、将来に重大な影響を生じさせるものではありません。むしろ、借金の解決を先延ばしにして、取り返しのつかない状況になってしまうほうが、将来に深刻な問題を残してしまいます。