2023.03.21
明石市
兵庫県立図書館に行ってきました
今回は、兵庫県立図書館の魅力についてご紹介します。
明石城跡と明石公園
JR・山陽明石駅の北口を出た先、横断歩道を渡った際に、兵庫県立図書館への行き方を示す看板があります。兵庫県立図書館は、旧明石城、現在の明石公園の中にあります。
明石城は、1619年に初代明石藩主である小笠原忠政が築いた城で、日本百名城に指定されています。今では、明石公園として、市民の憩いの場になっています。
明石城跡の石垣の上から、明石市街地を臨んだ景色です。左手に、明石海峡大橋が見えます。
兵庫県立図書館のほど近くに、小さなカフェがあります。読書に疲れたときに、気軽に立ち寄れる場所です。
兵庫県立図書館
兵庫県立図書館にたどり着きました。この図書館は、都道府県立図書館本館の中で最も遅く、1974年に開館しました。
兵庫県立図書館は、神戸市立図書館よりも蔵書数は少ないものの、閑散としていて、静かな環境で読書をしたい方には利便性のよい施設です。
所定の手続をすることで、明石市外の市立図書館で借りた本を返却することができますので、明石観光にふらっと立ち寄った際に本を借りて、返却は地元の市立図書館で、という使い方ができます。
ちょっとした憩いの場所
読書に疲れたら、ほど近くで、ちょっとしたハイキング気分を楽しめる場所があります。文化と自然の融合が、明石公園の魅力です。
ぜひ訪れてみてください
神戸市立図書館とは違い、兵庫県立図書館を利用されたことのある方は少ないかもしれません。普段の図書館とはちょっと違う雰囲気を楽しみたい方は、ぜひ一度訪れてみてください。