弁護士法人 みお綜合法律事務所神戸支店

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神⼾・兵庫ぶらり探訪

2024.03.25
明石市

明石市立天文科学館に行ってきました

1.明石市立天文科学館ってどんな施設?

明石市立天文科学館は、日本標準時子午線である東経135度の真上にあり、1960年に開館しました。明石を訪れたことがある方ならば、象徴的な大きな時計を、一度は目にしたことがあるのではないかと思います。

こちらが、山陽電車の人丸前駅から見た、天文科学館です。撮影時、ちょうど特急スーパーはくとが横切りました。

こちらは、人丸前駅から撮影した別の写真です。駅に「東経135度」の表示があり、その先に天文科学館が位置しているのがよく分かります。

2.天文科学館にはどんな展示が?

(1) 様々な時計の展示が充実

天文科学館は、日本標準時子午線の真上にあることが大きな売りになっていることもあり、時計に関する展示が充実しています。

中でもとりわけ興味を惹かれるのが、こちらの原子時計です。

施設の外には、漏刻という、古来より伝わる水時計を再現したものが展示されています。漏刻は、水を水槽の上から下まで順に落としていくことで、常に一定量の水が一番下の水槽に流れ込み、時間を正確に計ることができる仕組みになっています。

(2) 宇宙に関する展示も充実

天文科学館とあって、宇宙に関する展示も充実しています。

太陽系の惑星の動きを再現できる体験コーナーもあります。

エレベーターも、宇宙がテーマになっています。

プラネタリウムも有名で、科学好きのお子さんであれば、まさにワクワクが止まらない施設だと思います。

3.展望台からの景色

展示を見終えた後、屋上に行ってみました。屋上からは、明石・神戸の市街地、さらには、淡路島を一望することができます。

こちらは、展望台からの景色です。JR神戸線の先に、明石海峡大橋を臨むことができます。この日はあいにくの天候不良でしたが、晴天であれば、まさに絶景を楽しむことができます。

明石海峡大橋は、神戸市(垂水区東舞子)と淡路島(淡路市岩屋)とを結んでいます。「パールブリッジ」の異名を持つこの橋は、世界第2位の長さを誇る吊り橋で、地元の方に親しまれています。

明石海峡大橋や岩屋については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

淡路島の絶景温泉と岩屋商店街に行ってきました ・ 【公式】神戸の弁護士|弁護士法人みお綜合法律事務所神戸支店 (mio-kobe.com)

4.柿本神社

天文科学館の北に位置するのが、こちらの「柿本神社」、通称、「人丸神社」です。人丸前駅という変わった地名は、ここから来ています。

「かきのもと?」「ひとまる?」どこかで聞いたことがある名前ですね。こちらには、有名な歌人、柿本人麻呂が祭られています。

5.おわりに

いかがでしたでしょうか。ぜひ一度、明石市立天文科学館を訪れてみてください。

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